7月17日(土)
晴天 190度の風 4〜6m 4レース開催しました。 (捨てレース1あり)

優勝  桑原広実   1−1−1    3 (1−1−1−7)        レーザー
2位  竹本義久      2−2−1      5  (2−2−2−1)      レーザー
3位  齋藤隆士   5−3−2     10 (11−5−3−2)      レーザー
4位  佐藤剛    3−3−4     10 (3−3−4−4)       レーザー
5位  笠下カサシー 4−4−5    13 (4−4−5−5)       レーザー
6位  古沢       5−6−3    14 (5−6−6−3)       レーザー
7位  古田ヒコちゃん6−7−7   20  (6−7−7−9)      レーザー
8位  Big小林    7ー8ー6     21  (7ー8ー8ー6)       レーザー
9位  田中久夫   11−9−8    28  (11−11−9−8)    ラジアル
10位 岩沢真也   11−11−11 33 (DNF-RET-DNS-DNS)    ホッパー

1上まで約10分。
上ーサイドー下ー上ー流し込みフィニッシュ
トップフィニッシュが32分という、長浜三戸浜杯ではちょうどいい距離のレースだった
と思います。

第1レーススタートは15分遅れの10時45分。
すでに南からいい風が入って安定。順調に4レースを実施しました。

第1レース
スタートはやや上有利。桑原選手が好スタート。
全レースを通して桑原選手、ツヨシ選手以外は数秒遅れでスタートしていました。
1上の途中でデイフェンディング・チャンピオンの斎藤選手がブームトラブル。
長浜に戻ってブームを交換して、第2レースから復帰。
その精神に運営は4レースを実施し、捨てレースを作りました。

レースは桑原選手が第1〜3レースまでダントツの走り。
もっか売り出し中、この冬猛練習し恐ろしく速くなった竹本選手を置き去りにしました。
練習では、桑原選手も勝てない、今長浜で一番速い竹本選手ですが、
桑原選手のレース経験値、押さえ方など、さすがキューブ持ちと言う大人の走りを見せて
くれました。

その桑原選手、第4レースを待たずに優勝を決め、第4レースは思い切って果敢にスタート!
しかし、リコール。でもなぜか戻ってきたのは、おじいちゃんになったヒコちゃんでした。
桑原選手はスタートライン近くで沈?!
リタイアするかと思いきや、数分遅れで走り出し2艇を抜いたのはさすが!

第4レース、13時45分 最後のヒコちゃんがフィニッシュして無事終了。

今回は久しぶりに手作りの表彰式が行われました。
「シーサイドぼったくりレストラン(SBR)ヒロミ」のシェフ・ヒロミちゃんが、
渡辺一族とともにパスタ2,5キロとか茹でて、
ボリュームたっぷり料理を1000円の予算で作ってくれました。

「シーサイドぼったくりバー(SBB)ヒロキ」は、多くの人が飲み物を持ち込んでいるにも
かかわらずぼったくり、飲み放題800円と言ったら「1000円でいいよ」と、
自らぼったくられたい気前のいい海の男たちが快く払ってくれました。


酔って美人人妻を口説く、参加者がいたり・・・宴会はみんなニコニコ。
みんな笑顔で富士山の夕陽を眺めながら、気持ちのいいアルコールに酔いました。

その席で次の第48回長浜三戸浜杯が、全日本マスターズとかち合うため
1週ずらし、9月11日(土)に変更することが決まりました。

今年から土曜開催に変更したため、お酒を飲む余裕ができて、
とてもいいレースになったと思います。

                           ( 運営 磯部真人・カトー )
第47回 長浜・三戸浜杯   2010年第一回で 土曜日開催の第一回