第61回長浜三戸浜杯レース結果投稿者:カトー 投稿日:2014年10月20日(月)10時35分26秒 |
2004年10月18日(土)風NNEあたりで振れ回り 0〜4m 優勝 小見山 2−1 3 2位 磯部 4−2 6 3位 桑原 5−3 8 4位 五十嵐 1−8 9 5位 高橋 3−6 9 6位 ツヨシ 4−7 11 7位 森井 6−7 13 8位 古田 DNS-5 15 9位 井上 8−9 17 第1レースは本部船が流され圧倒的に下有利のスタート。 そんな中みんなゴツンコしながら一斉にスタート。 見ると小見山艇がポートスターボー違反で清く720度回ってどん尻から出ていきました。 レースは浦賀から参加の高橋明艇がサイド、下と他を7〜8艇身離してダントツで回航。 その後を五十嵐艇、どん尻からスタートの小見山艇が追う展開。 2上あたりで3艇の差が詰まり、ラストのフリーは五十嵐、小見山選手のジャイブ合戦と、 ラフィングマッチで2艇をアウターサイドまで連れて行った五十嵐選手がトップに輝きました。 第2レースは風と逆の向きに潮が流れ、半分以上がリコールしてゼネリコの後再スタート。 古田選手は第1レースに続きまたしても割り込みに失敗&大ひんしゅく。 本部船と接触して自らペナルティー回転。 見ると小見山選手がまたしてもポートスタボー違反で720度回転と2レースともドベスタート。 しかしレースは目まぐるしく風が振れ回り、強弱も激しく マークを回るまで誰がトップかわからない展開に。 そんな中磯部選手が抜け出し、1下をトップで回航後、 先頭を走っているのに目一杯右に突っ込む大ギャンブル〜?! さらに中盤まで挽回した小見山選手は逆に左に目一杯突っ込んだ! 果たして2人の判断は???? その後、真ん中を走っていたレース艇が無風でストップ。 多くの艇が風の強弱に泣かされてる間にその左右の2艇が快走。 ドベスタートから左突っ込みで一気に躍り出た小見山選手が大逆転の1着。 磯部選手が2着の成績を収めました。 第3レースは振れ回る風の中、桑原選手が1上をトップで回航。 しかしサイドに向かう途中、1艇だけがストップ! トラブルかと思われたのですが、そこだけ風がなかったと・・・(桑原・談)?! その時、最後尾を走る浦賀の井上選手がブローを掴み、 あっと言う間に全艇ごぼう抜きの快挙〜?!1下までに大逆転のトップ!! しかし2上に向かうとマークが????? 刺し網を入れるのに邪魔だからと、漁師に抜かれ結局このレースはノーレースに! 今回上マークをいつもの長浜沖に打とうとしたら漁船が網を入れそうだったので 北側の岸近くに打ちすぎました。しかしそのせいで、目まぐるしく順位が変わる やっている方はしんどく、見る方は楽しめるレースになりました。 足柄から参加の小見山さんは2レースとも720度回ってビリスタートの中、 諦めずにうまく風を拾って走ったのが勝因だと思います。 これで優勝カップはついに箱根の山を越えてしまいました。 来年は沼津開催があるかも?! 選手の皆様、陸番レセプション担当のトッシー&ヒロミちゃんお疲れ様でした。 レース委員・カトー、斎藤誠、笠下 |